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割り切り掲示板

割り切り掲示板で出会う女性のルックスは、さほど気にしないようにしている。
普通に考えて、アイドル顔負け!なんて女の子が来るはずがない。
まあ、さすがにゴリライモみたいな女の子は自分で自分をわかっているはずだから、割り切り掲示板にはまず来ない。
中の上だったら大当たり!くらいの基準で考えている。
ところが、今日会った女の子は、大当たりどころか万馬券的中レベルだったのだ。
ノーメイクなのに目がぱっちりしていて、おでこ全開が全然嫌味になってないナチュラルかわい子ちゃん。
やや小柄ながらも出るところはしっかりと出ていて、スタイルもいい。
そして、何よりも、アイスラテを飲みながら、ちょっと上目で僕のことをじっと見てくれている表情がキュートさに拍車をかけている。
声もハスキーで無駄に自己主張せず、にこにこと僕の話を聞いてくれているし、言葉遣いも年長者の僕を敬ったものだ。
僕は、出会って3分で彼女のことが気に入ってしまった。
某アイドル総選挙に彼女が立候補していたら、間違いなく僕はCDを大人買いして全力投票するだろう。
割り切り
そんな子と、これからホテルであんなことやこんなことができるんだ、と考えると、今日まで生きていた幸福を噛み締めざるを得ない。
なんで、こんなかわいい子が割り切り掲示板に?と考えたが、そこまでプライベートに突っ込んではいけない。
僕は今日を楽しめばいいんだし、彼女もやることやって稼げたらそれでいいはずなのだ。
僕は期待に胸と股間を膨らませながら、彼女の手を取ってホテル街へと向かった。
ただ、心なしか彼女の口数が減ったように感じた。声をかけると反応はしてくれるのだが、目が明後日の方を向いていて、別のところに心が飛んで行っているように思われた。
さすがに、緊張しているのかな?と僕は思った。そこはやっぱり経験の浅いの若い女の子。無茶はしないようにしようと心に誓う。
だが、ホテルにチェックインした直後に、その理由が分かった。
「ごめんなさい、お手洗い行きます!」
と、彼女はドアを開けた瞬間に、トイレへと猛ダッシュした。
きっとアイスラテでお腹が下ってしまって、ずっと我慢していたのだろう、中からはあまりにも焦って音姫を忘れたらしく、激しい音が轟いてきた。
ブリ!ブババババババババプシュッブホージョロジョロジョロ・・・ぷー。
・・・そりゃ、アイドルだって、うんこするよね・・・
僕は、ベッドに腰かけながら、アイドルのうんこが終わるのを待っていた。
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